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タスマニア産 スパイス / Tasmanian Spice


Tasmania(タスマニア島)・北東地域

オーストラリアのタスマニア島北東部に見られる低木樹から採取。マウンテンペッパー・ベリー(Mountain Pepper Berry)、タスマニア・ペッパー(Tasmania Pepper)と呼ばれており黒胡椒のように乾燥させたものが一般的にはよく見かけられるがフリーズドライ加工されたジュニパーベリーのような見た目のものはベリーの味わいもあり、稀な味わい。山椒の様な辛味が特徴的ではあるが、水などの液体につけると非常に鮮やかな紫色の色素を抽出させる。ハーブのような青い香り、山椒のような辛味、色合いといった他には無いスパイス。

一般名称・種 Mountain Pepper / Tasmanian Pepper/ Native Pepper Berry(マウンテンペッパー / タスマニアペッパー / ネイティブ・ペッパーベリー)
学名 Tasmannia lanceolata(タスマニア ランセオラタ)
属性 Winteraceae
自生地域・原生 冷涼で湿度のある地域、タスマニアやオーストラリア東南部
産地 タスマニア島北東地域(ナショナルパーク内に自生している木)
主な栽培地 一部栽培も試みられていますが、現在流通しているものは全て森林に自生しているものです。
年間収穫量 3-4トン、100%ナチュラル(自生)
※自生植物のため年間生産量が極めて限られているものであり、欠品する恐れや時価によって価格の変動等の可能性がありますが何卒ご理解の程宜しくお願い致します。2005年はベリーの収穫が出来ませんでした。
特徴 低木林。低地では4-5m位の高さで広がります。ベリー(実)生産のためには雄株と雌株が必要で雌株にだけ実をつけます。光沢のあるグリーンの葉と魅力的な明るい赤色の茎が特徴的で、10月から1月頃にクリーム色の花をつけます。ベリーの様な果実の大きさは直径5-10mmほどで、夏から秋にかけて果実が完熟すると深い赤色はだんだん輝いた黒色へと変わります。この木は顕花植物として最も初期の種族のうちの一つで初期の頃の維菅束系を持っていてるため、かなり強い霜や雪にも耐えうる強さを持っていると言われます。
成分等 実(ベリー)はマウンテンペッパーの中の辛味成分、polygodial(ポリゴーディアル)の中には強い殺菌、抗菌効果があり、ワサビのように食中毒予防効果が期待できるといわれています。またアントシアニンによる着色効果により食品に短期間で美しいロゼ色、真紅色をつけることもできます。
使用部 葉(リーフ)、果実(ベリー)。葉は深緑色で艶があり香りがよい。果実は豆粒ほどの大きさ、紫から黒味を帯びたベリー
加工方法 フリーズ・ドライにより乾燥。実には25%の水分を残す。タスマニア島でこの加工法が可能なのは当社指定の生産者のみ。豪州陸軍が持つフリーズ・ドライ食品を加工する施設を利用。この設備を利用できるのも当社指定生産者のみ権利有り。タスマニアという土地柄ユニークな状況です。
味わい 実(ベリー)はローズウッド、ローズマリーのような華やかなベリーらしい香りと、ほのかな甘味の後すぐに表れる辛味が特徴的。25%も水分を残した独特の加工方法の為、他のペッパーにはない華やかな果実味が楽しめます。葉(リーフ)はミントやハーブの芳醇な香りを持ち辛味もあります。
食品用途 優雅な果実味を持つペッパーとして前菜からメインまで幅広く利用できます。オイルやビネガーに漬けておけば美しい色と香りが移り、潰さずホールの状態であれば一週間は辛味が出ません。あら刻みでパンやパスタに混ぜ込んだり、ソルべ、アイスクリームなどデザートに使うのも良いでしょう。リーフも同様オイルなどに香りを移したり、ローストや煮込み料理に香りとほのかな辛味をつけることが出来ます。ローリエの代わりとしてもお使い頂けます。
食品外用途 オーストラリアではエッセンシャルオイルなど食用以外にも使われています。
品質・安全性 100%自生のものを使用。完全無農薬です。
備考  
 
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