Lindsay's "Leatherwood Honey"リンズィさんの「レザーウッドハニー」

Leatherwood Honey レザーウッドハニー

Tasmania(タスマニア島)・クレードルマウンテン  オーナー・生産者/Lindsay Bourke・リンズィ・バーク 

オーストラリアのタスマニア島西部によく見られる低木樹。低地から亜高山帯までの湿性林に見られる。
Eucryphiaceaeという科に属す。Eucryphiaはオーストラリア国内で他に四つあり、タスマニア州ではE.lucida と E.milliganii がある。E.lucidaの方が一般的によく見られハチミツとして出回っているのもこちらがほとんど。標高1000m-2000mくらいの湿性林で見られるが、標高1000m以上になるとE.milliganoの方が優勢になってくる。高さは2〜10mくらい。肥えた土壌を好み、年間雨量1500-2500mmくらい。
葉は硬く暗緑色で光沢がある。細長い形で縦3-5cm 横1-2cmくらいの大きさ。木の枝は皮(レザー)のような茶色っぽい色をしている。
春終わりから夏(1-3月くらい)にかけて白いきれいな花が咲く。花は白色の4弁の花びらから成り、先端がピンク色をした変種もある。花が咲くまでには、なんとおよそ200年もの月日を要する。花は大変甘く強い芳香を持ちこの時期多くの人を魅了する。夏になると蜂蜜農家はこのハチミツをとるため雨林に駆けつけ、辺り一体がミツバチの巣箱でいっぱいになる。こうして取られたものがレザーウッド・ハニーと呼ばれるハチミツとなり市場に出回る。
レザーウッド、すなわち「皮の木」 という名前の樹であるが、この名前の由来の云われは二つ。一つは、若葉や花のつぼみ(花弁)を覆うレザー色のべっとりとした質感の葉鞘からきている。もう一つはその木の強さからきていると言われる。
樹齢70年から100年を経て初めて花を咲かせる樹・レザーウッド。唯一、タスマニア島にのみ自生する太古の植物。平均樹齢120年の樹木に芽吹く花から採取される蜂蜜は絶品。天然の甘味は滑らかでエレガント、ハーブのような芳醇な香り。
レザーウッド・ハニーはレザーウッドという木の花の蜜からとれるハチミツのこと。レザーウッドはその素晴らしい香りが特徴的でこれが多くの人を惹きつけ、国内のみならず海外のグルメからの需要も高い。
このハチミツは、すぐに体内でエネルギーに変わる果糖、ぶどう糖などの糖質、ミネラル、ビタミンが含まれ、また抗菌作用にも優れ古くから火傷やキズの治療、消毒としても使われている。

Leatherwood Honeyレザーウッド・ハニー (280g/500g)