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Pike & Joyce パイク アンド ジョイス
設立/1998年 Adelaide Hills/ Lenswood(アデレード ヒル・レンズウッド地区) オーナー/Joyce Family・ジョイス・ファミリー ワインメーカー(醸造責任者)/Neil Pike, John Trotter ヴィティカルチャリスト(ブドウ栽培責任者)/Andrew Pike, Sam Luke&Mark Joyce |
![]() パイク&ジョイスワイナリーは1998年にパイクスファミリーとジョイスファミリーに設立された共同経営ワイナリーです。
ワイン造りとブドウ栽培の専門家であるパイクスファミリーと、園芸農家として歴史のあるジョイスファミリーはアデレードヒルズのレンズウッド地区に25ha(60エーカー) のブドウ畑を開きました。このレンズウッド地区はオーストラリアでもかなり冷涼なところで、すばらしいクオリティーとはっきりとした個性のあるワインを生み出すことができる産地です。ブドウ畑はアデレードヒルズ地区の中でも最も高い位置に面し、その高さは海抜500-550mほど。このテロワールがワインにすばらしい酸度を与えます。その土地は、かつてブドウや洋ナシが植えられていた所で、北東に面した急斜面に位置します。土壌は砂利の多い、クレイ質のローム土壌からなり、水捌けが大変良いヨーロッパの伝統品種に最適な土地です。一年間の平均雨量はおよそ800mm-1000mm。 急斜面の地形が霜の被害を減らしてくれます。 ブドウ樹は2m間隔で植えられており、1.8mの高さの1本仕立て(Single Cordon Wire)の棚が作られ1mのところに2本のワイヤーがつけられるヴァーティカル・シュート・ポジショニングで仕立てられています。芽かき、収穫などのブドウ畑の仕事は手作業で行なわれ、収穫されたブドウはジョイスファミリーの冷蔵室で一晩保存されたのち、パイクスファミリーのワイナリーに運ばれワインが造られます。平均収穫高は平均5-10トン/ha (2-4 トン/エーカー). 全て手作業、1つの樹に対し30-40の芽を残すよう剪定します。手摘みで収穫されたブドウは冷却後パイクスワイナリーに運ばれ、ほとんどのブドウは軽く潰した後、除梗し、発酵段階へ進みます。シャルドネの一部は除梗せずそのままの形でプレスされ、ピノノワールは全て除梗した後発酵されます。ピノノワールは自然酵母で発酵させ、小さな開放樽でピジャージュを行ないます。シャルドネも樽の中で自然発酵させます。ピノノワールはマセレーション(かもし)と発酵の前に少量のSO2が加えられます。また、酸化から守る為不活性気体の二酸化炭素と窒素を加えます。ピノノワールは瓶詰前12ヶ月の間、シャルドネは約10ヶ月間オーク樽で熟成させます。樽はフレンチオーク228Lのみ使用。シャルドネは瓶詰前1回のラッキング(澱引き)、ピノノワールは2回行ないます。
全ての白ワインは瓶詰め前までに低温・加熱充填され、清澄が必要であればスキムミルクが使われます。瓶詰の時メンブランス・フィルターレーションという方法(ミネラル成分などは残して濾過できる)で濾過されます。ピノノワールは必要であればゼラチンで清澄されますが基本的には清澄は最小限にとどめて行ないます。) |
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